
「断食療法」は、精神と身体の休息を促進し、人間が本来持っている自然でバランスのとれた健全で健康な心とからだを取り戻す事が出来るすばらしい健康法です。
また、真の健康とは何かを実感し、幸福な生活を営むた病気にならないための自然健康法であり、予防健康法であります。

断食と言うと、カロリーを摂取しないことのみが、その効果として取り上げられることがほとんどです。
確かにそれは間違いではないのですが、断食とは何も食べないことだけを言っているのではありません。体に入ってくるあらゆるものを断つ。
現代社会においては、それが心のストレスであったり、肉体へのストレスであったり、内臓のストレスであったりしますが、それぞれが関連しているので、一度全てを断食状態にし、リセットをかける必要があるのです。
静養院では、食べない・動かない・考えないを断食の基本にしています。
日常において、内臓、肉体、精神に対して「食べ過ぎ」「動き過ぎ」「考え過ぎ」といったストレスを加え続けた結果、体調や精神のバランスが崩れるといったことがよくあります。
当院の断食は、「食」を断つだけでなく、肉体の疲れ、精神の疲れを断つことで生命力による「心」「身」「体」のバランスを整え、元の健康で健全な状態に戻すことを目的とした自然療法といえます。
断食療法は、自然治癒力の積極的活動により、肉体の過剰な疲れと精神的ストレス、内臓のストレスをも一気に解消することで、自己の健全な状態を認識することができるのです。
日常生活の中で何が体調不良(ストレス)の原因であったのかを確認認識できることにより、原因そのものに対して対処、解消ができるようになります。
精神的なストレスの解消ということも同じで、考えたり悩んだりの「し過ぎ」を=精神的断食という環境において何も考えず、ただゆったりとした環境に体を置いて、そのストレスを吐き出し緊張した体や、張りつめた心のストレスを解きほぐすことで精神的なリ・セットを行うことが精神的な断食といえます。
緊張感を取り除くことで体内の血管は広がり、体調そのものや内蔵の働きが改善され血行も良くなることで、血圧などの改善にも効果が多く見られます。また、食欲という生命的本能をも断つことで精神的なキャパシティーも大きくする効果が得ることができます。
最後に断食と言えば一般的に最初に頭に浮かぶのがこの「食」の断食であるはずです。
食の断食をすることは、日常食べ過ぎている外部から摂る食事を一時的に断つことで日常的に無理を強いてきた内臓の休息と復元、余剰栄養分である体内脂肪の消耗と体内の重要臓器に対する積極的安静がおこなわれ、体内のリ・セット効果があります。
食の断食は、外部からのエネルギーを摂らないで生命力を保とうとする本能の活用で、体内に過剰蓄積した栄養分(脂肪)を自然治癒力に消費することで無理のない状況で過剰栄養を消耗できる療法です。
また一時的に栄養を断ち切ることで免疫力の増加、体内浄化(デトックス)効果が得られ、また食に対してのリズムの大切さ、食べ方の見直し、偏食や不規則な食事が改善できます。
詳しくは、お知らせページ「健康トピックス」の記事もご覧ください。



